1. HOME
  2. ブログ
  3. シニア犬
  4. トイプードルの老犬との暮らし|10歳・13歳・16歳の変化と抱っこ

BLOG

ブログ

シニア犬

トイプードルの老犬との暮らし|10歳・13歳・16歳の変化と抱っこ

トイプードルの老犬期は、年齢よりも「日々の変化」に合わせて暮らし方を変えていくことが大切です。16歳のトイプードルと暮らしてきた経験では、10歳はまだ元気いっぱい、13歳で寝る時間や食べにくさが増え、16歳では体のメンテナンスが欠かせなくなりました。お出かけでは抱っこが当たり前になります。

「最近よく寝ているけれど、これって年のせい?」「お散歩の途中で座り込むようになった」。トイプードルが10歳を過ぎると、こんな小さな変化に戸惑う飼い主さまも多いのではないでしょうか。この記事では、Jolis Bijouxが16歳のトイプードルと暮らすなかで感じた年齢ごとの変化と、老犬になってからの抱っこやお出かけの工夫をまとめました。

よん
よん
うちのトイプードル、もう11歳。まだ元気だけど、これから先どんなふうに変わっていくのか不安なの。
ゆん
ゆん
変化の出方は子によって本当にさまざまです。でも、だいたいの流れを知っておくと、変化に気づいたときに慌てずにすみますよ。
この記事のポイント

  • トイプードルのような小型犬は、7歳前後からシニア期と言われることが多いが、年齢はあくまで目安
  • 16歳のトイプードルとの暮らしでは、10歳・13歳・16歳で変化の大きさがはっきり違った
  • 老犬になると、お出かけで抱っこが必要になる場面がぐっと増える
  • 抱っこアイテムは、フィット感・落ちにくさ・着脱のしやすさ・洗えるかを見て選ぶ

トイプードルは何歳から老犬?年齢の目安

ソファで眠る老犬のトイプードルを見守る飼い主

「何歳から老犬」という決まりはありませんが、トイプードルのような小型犬は、一般的に7歳前後からシニア期に入ると言われることが多いです。とはいえ、7歳になったとたんに急に年を取るわけではありません。

年齢の数字よりも、寝る時間・食べ方・歩き方といった日常の変化を見てあげることが、老犬期とうまく付き合ういちばんの近道です。同じ年齢でも、元気に走り回る子もいれば、早くから落ち着いた様子になる子もいます。

トイプードルに限らない小型犬のシニア期の目安や、寝る時間・食べ方など気づきたい変化は、シニア犬は何歳から?小型犬の目安と気づきたい変化でもまとめています。シニア期の健康管理やフードの切り替え時期などは、その子の体質によっても変わります。迷ったときは、かかりつけの獣医師に相談してみましょう。

10歳・13歳・16歳で感じた変化

アルバムを眺めながら老犬のトイプードルをなでる飼い主

ここからは、Jolis Bijouxが16歳のトイプードルと暮らすなかで感じてきた、年齢ごとの変化をご紹介します。もちろんその子によって違いはありますが、ひとつの例として参考にしてみてください。

年齢 感じた変化
10歳 まだ普通に走り回り、ごはんもしっかり食べる。病院からサプリメントを処方されることが出てくる
13歳 寝る時間が増える。食べにくさや歯の弱りなど、体の老いを感じやすくなる
16歳 さらに寝る時間が増え、食いつきに波が出る。通院の頻度が増え、体のメンテナンスが欠かせなくなる

10歳:まだまだ元気でアクティブ

10歳のころは、まだ普通に走り回り、ごはんもしっかり食べていました。少しずつ病院からサプリメントを処方されるなど、体のケアを意識する場面は出てきますが、毎日の様子は若いころとそれほど変わらず、ほんとうにアクティブです。

13歳:体の老いを感じやすくなる

13歳になってくると、寝ている時間が少しずつ増えてきました。何かしらの不調が見つかったり、ごはんが食べにくそうだったり、歯が弱くなったりと、「体が年を重ねてきたな」と感じる場面がぐっと増えるのがこの時期です。

16歳:体のメンテナンスが欠かせない

16歳になると、さらに寝る時間が増え、ごはんの食いつきも「いい日」と「あまり食べない日」の波が出てきます。病院に行く頻度も増え、日々の体のメンテナンスがどんどん大切になっていきます。夜泣きをする子や、立てなくなってしまう子もいます。

ごはんを食べない日が続く、夜泣きが増えた、立ち上がりにくくなったなど、いつもと違う様子が続くときは、年齢のせいと決めつけずに、かかりつけの獣医師に相談しましょう。

老犬のトイプードルと暮らすうえで大切にしたいこと

老犬のトイプードルとの暮らしで大切にしたいのは、「いつもと違う」に気づけるよう様子を見ること、食べやすさ・休みやすさを整えること、通院が増える前提で準備しておくこと、その日の体調に合わせて無理をさせないことの4つです。年齢による変化を受け止めながら、毎日を穏やかに過ごすためのポイントを順にご紹介します。

「いつもと違う」に気づけるよう様子を見る

寝る時間、ごはんの食べ方、お腹の調子、歩き方など、毎日の様子を何となくでも把握しておくと、小さな変化に気づきやすくなります。気になったことをメモしておくと、通院のときに獣医師へ伝えやすくなります。

食べやすさ・休みやすさを整える

食べにくそうなときは、器の高さやごはんの形状が今の体に合っているか見直してみましょう。フードの変更は自己判断せず、獣医師に相談すると安心です。寝る時間が増える老犬期は、静かで落ち着ける寝床も大切になります。

通院が増えることを前提に準備しておく

16歳のころには、病院へ行く頻度がぐっと増えました。通院のたびに慌てないよう、移動の手段や待ち時間の過ごし方をあらかじめ考えておくと安心です。待合室や移動中に疲れてしまう子も多いので、抱っこで落ち着かせられる準備があると心強いでしょう。健康診断の頻度や内容は、その子の年齢や体調に合わせて、かかりつけの獣医師と相談して決めておきましょう。

その日の体調に合わせて無理をさせない

老犬期は、日によって体調の波が出やすくなります。「昨日はできたから今日も」ではなく、その日の様子を見て、休ませる日・少し頑張る日を柔軟に切り替えてあげましょう。老犬のお散歩の量や時間帯の工夫は老犬のお散歩ガイドで詳しくまとめています。

老犬になってからのお出かけは「抱っこ」が当たり前に

公園で老犬のトイプードルを抱っこする飼い主

老犬のトイプードルと暮らしていると、抱っこの頻度がぐっと増えます。ワンちゃんが眠くなったり、疲れて歩けなくなったり、ふらついてしまったり、体調があまりよくなかったり。そんな場面がたくさんあるので、お出かけのときは「どこかで必ず抱っこする」つもりで準備しておくのが当たり前になりました。

歩けなくなったときのために、抱っこできる準備を

出かけた先で急に座り込んでしまうこともあります。そんなとき、すぐに抱っこへ切り替えられる準備があると、飼い主さまも焦らずにすみます。散歩中に歩かなくなる理由や対処法は犬が散歩中に歩かなくなる理由と対策もあわせて参考にしてみてください。

両手が空く抱っこアイテムで負担を減らす

抱っこの時間が長くなると、飼い主さまの腕や肩の負担も気になってきます。スリングやポケット付きのウェアなど、両手が空くアイテムを取り入れるのも一つの方法です。種類ごとの違いは小型犬の抱っこ紐おすすめガイドで詳しく紹介しています。スリングを使う場合は、足や関節を守る正しい抱っこ手順も確認しておくと安心です。

よん
よん
抱っこばかりだと、歩く力が落ちてしまわないか心配……。
ゆん
ゆん
歩ける日は歩いて、疲れていそうな場面だけ抱っこで手伝う、という使い分けがおすすめです。どのくらい歩かせるかは、その子の様子を見ながら獣医師にも相談してみてくださいね。

老犬の抱っこアイテムを選ぶときに見たいポイント

ポケット付きスウェットで老犬のトイプードルを抱っこして歩く飼い主

トイプードルを飼うお客さまから、ポケット付きのスウェットを使った感想を聞くと、老犬との抱っこで大切にしたいポイントが見えてきます。

体にフィットして、落ちる心配が少ないこと

お客さまからは「フィット感がとてもいい」「縫い目がしっかりしているから、ワンちゃんが落ちる心配がない」という声がありました。ふらつきやすい老犬だからこそ、体をしっかり包んでくれる安定感は大切なポイントです。

着脱がかんたんなこと

「チャックが下まで大きく開くので、着脱が簡単」という声も聞きました。抱っこの回数が増える老犬期は、出し入れや着脱のしやすさが毎日の使いやすさにつながります。

飛び出しを防ぐリードがついていること

首輪につなげられるリードがついていると、安全性が高まるという声もありました。どんな抱っこアイテムでも、安全ベルト(安全リード)を首輪やハーネスにつなぎ、手を添えて支えることを習慣にしましょう。

洗濯できること

「コットンで洗濯できるので、シニア犬がおそそうしてしまったときも洗えてありがたい」という声も。老犬期はお腹がゆるくなったり、思いがけず粗相してしまったりすることもあるので、ご家庭で洗えるかどうかは見落とせないポイントです。

見るポイント 老犬期に大切な理由
フィット感・縫製 ふらつきやすい体をしっかり包み、落ちる心配を減らす
着脱のしやすさ 抱っこの回数が増えても、出し入れの負担が少ない
安全リード 首輪やハーネスにつなぎ、飛び出しを防ぐ
洗濯できるか 粗相をしてしまったときも、気負わず洗える

抱っこアイテムを使うときは、安全ベルトを装着し、必ず手を添えて支えましょう。前かがみの姿勢になるときは、ワンちゃんの飛び出しに特に注意してください。

よくあるご質問

トイプードルは何歳から老犬ですか?

トイプードルのような小型犬は、一般的に7歳前後からシニア期と言われることが多いです。ただし個体差が大きいため、年齢だけでなく、寝る時間や食べ方、歩き方などの日常の変化もあわせて見てあげましょう。

老犬のトイプードルはどんな変化が出やすいですか?

寝る時間が増える、ごはんが食べにくくなる、食いつきに波が出る、疲れやすくなるといった変化を感じることが多いです。夜泣きや立ち上がりにくさが出る子もいるため、気になる変化が続くときは獣医師に相談しましょう。

老犬のトイプードルは散歩に連れて行ったほうがいいですか?

その子とその日の体調に合わせることが大切です。歩ける日はゆっくり歩き、疲れていそうな日は抱っこで外の空気を感じるなど、柔軟に切り替えてみてください。散歩の量に迷うときは獣医師に相談しましょう。

老犬を抱っこするときに気をつけることは?

脇の下だけで持ち上げず、お尻を下から支えて体に密着させるのが基本です。抱っこアイテムを使う場合は、安全ベルトをつないで手を添え、ワンちゃんが落ち着いているかをこまめに確かめましょう。

まとめ

トイプードルの老犬期は、10歳・13歳・16歳と年を重ねるにつれて、少しずつ体の変化が大きくなっていきます。年齢の数字にとらわれすぎず、日々の変化に気づいて、抱っこやお出かけの工夫で穏やかな毎日を過ごしていきましょう。

老犬のトイプードルとの暮らしチェックリスト

  • 変化を見る:寝る時間・食べ方・お腹の調子・歩き方を日々気にかける
  • 獣医師に相談する:気になる変化が続くときは、年齢のせいと決めつけない
  • 無理をさせない:その日の体調で、休む日と少し頑張る日を切り替える
  • 抱っこの準備:お出かけでは、いつでも抱っこに切り替えられるようにしておく
  • アイテム選び:フィット感・着脱のしやすさ・安全リード・洗えるかを確かめる

抱っこの場面が増える老犬のトイプードルとのお出かけには、胸元の少し深めのポケットで両手を空けて抱っこでき、安全ベルトの装着を前提にしたハグポケットスウェットが合います。綿100%で洗濯でき、約5kg以下の小型犬・猫に適した一着です。
ハグポケットスウェット(ベージュ)を見る

関連記事